プロポリスの飲み方・活用方法

健康食品として高い認知度を誇るプロポリス。
液状タイプや粉末タイプ、カプセルタイプなど、開発されている商品も多種多様です。
種類豊富に多々あれど、どんな飲み方が理想的で、どのような活用方法があるのでしょうか?
プロポリスが健康食品であることは、すでに周知の事実と言っても良いでしょう。
さらに、プロポリスが西洋医学が発達する前からの「薬品」であることも、広く認知されている事実です。
今回は、そんなプロポリスの飲み方や活用方法について、効果的な方法を皆さんにご紹介させて頂きます。

効果的な飲み方は?

プロポリスは健康食品です。
健康食品の効果的な食べ方は、「毎日継続すること」が一番重要です。
従って、何時に飲まなければならない等のルールは存在しません。
(すでに温度に関しては注意点をお伝えしました) 飲む回数も、特に制限は設けられていません。

忘れないようにするために、朝起きた時や寝る前に飲む習慣をつけるのが良いでしょう。
牛乳など、朝飲みやすい飲料と一緒に習慣づけると忘れることも少ないのではないでしょうか。

高い効果を希望するならば、「商品の推奨量よりも少し多めに摂取すれば効果的」と言われています。
とはいえ、医薬品ではありませんので、私達がイメージする「薬」のような効果を期待する飲み方は控えたほうが良いですね。
体力が低下している時(病気で体力が落ちている時、出産後や運動後など)には、多めに飲んで様子を見ましょう。

消臭効果を発揮するスプレー

プロポリスの抗菌効果を応用する利用方法です。
そもそも、プロポリスは、蜂の巣の中を清潔に保つためのバリケードとして利用されています。
その効果は、抗菌・抗ウィルス作用なのは有名な話ですね。

そうであるならば、私達人間にとって、菌の繁殖による不都合を解決できる可能性が出てきます。
その一つが「臭い」です。
臭いの原因は、臭いを発する菌が繁殖する事と言われています。
靴や衣類など、嫌な臭いを防止したい物にスプレーするだけで効果を発揮してくれます。

液状タイプのプロポリスを利用するのが簡単です。
コップ1杯の水に対して、数滴垂らす程度の割合が一般的ではありますが、効果を感じられるまで濃度を調整したほうが良いでしょう。

高い殺菌効果を期待して、「傷口の消毒」や、「うがい薬」としての活用も効果的です。
うがい薬として利用すると、口臭防止にも役立つと言われています。

過去のものと言えど「医薬品」

健康食品として販売されては言えど、紀元前の昔から「医薬品」として有名だったプロポリス。
その活用方法は、服用意外にも多岐にわたります。
今回は、「抗菌・消臭スプレー」と「うがい薬」としての利用をご紹介させて頂きましたが、塗り薬などもお手軽に自作できるでしょう。

当然、自作するようなアイテムは何の保証もありません。
しかし、古代の人々から伝承されてきた「効果・効能」の事実があります。
傷薬や張り薬、消毒液としての利用を工夫すれば、プロポリスの世界がもっともっと豊かに広がるのではないでしょうか。
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