ローヤルゼリーとプロポリスの関係

前へ
次へ

ローヤルゼリーとプロポリスの関係

ローヤルゼリーもプロポリスも、ミツバチがつくるというところは共通しています。
しかし使用目的は大きく異なります。

ローヤルゼリーは働き蜂が巣の近くにある花の蜜や花粉を食べ、体内で分解合成した分泌物です。
とても栄養価が高く、女王蜂のために作られます。
とろみがあってクリーム色をしていて、ピリっとした刺激のある酸味が特徴です。
40種類以上もの豊富な栄養がバランス良く含まれていて、女王蜂はローヤルゼリーを食べているから体も大きく、寿命も長いのです。

プロポリスは働き蜂が巣の周辺にある樹木の樹皮や樹液、樹脂や花粉を噛み砕き唾液と混ぜる事で作ります。
ワックス状になっていて、巣の補強や内部を清潔に保つために使います。
巣の入口をプロポリスで固める事で、出入り口を狭くして外敵の侵入を防ぐという役目もあります。
高い抗菌作用と殺菌作用があり、巣を出入りする働き蜂の体を清潔に保つ効果もあります。

ローヤルゼリーとプロポリスの大きな違いは、食べ物と巣の補強に使う物の違いです。
巣から採集する時は、ローヤルゼリーはそのまま生の状態で取り入れる事もできますが、エキスを粉末にしてサプリメントやドリンクに加工します。
プロポリスはアルコールで溶かし抽出し、粉末をカプセルに詰めサプリメントとして取り入れます。

ローヤルゼリーは栄養価が高くバランスも整っているので、主に健康目的に使用されます。
ローヤルゼリーにしか含まれないデセン酸という成分は、含有量が多い程上質なローヤルゼリーとなります。
プロポリスには高い抗菌作用や殺菌作用、消炎作用や鎮痛作用があるので、健康目的だけでなく、医療の現場でも取り入れられています。
プロポリスの主成分はフラボノイドです。
ブラジル産のユーカリ由来のプロポリスは、質が高く、ユーカリの成分はプロポリスの効果を高める事から上質であると言われています。

同じミツバチが作り出す物ですが、同時に摂取すれな相乗効果が生まれ、健康効果や美容効果も高まります。
プロポリスは産地やコスト面も考慮して購入しましょう。

ページのトップへ戻る