プロポリスと意外な食べ合わせ

カプセルや粉末、液状と利用者に合わせて加工され、商品化されているプロポリス。
今回は、液状のプロポリスに注目して、皆さんと一緒に楽しみ方を探してみます。

液状のプロポリスの特徴は、「数滴摂取すればOK!」という手軽さです。
まるで、目薬を落とすようにポタポタとプロポリスを垂らすだけで、様々な食品や飲料が健康食品に早変わり。
好みの食品が健康食品になるのは、かなり魅力的な話ですね。

しかし、そう都合の良い話だけではないのが世の中の常というものです。
液状プロポリスには、独特の刺激と苦味があり、人によってはそれが悩みの種になっています。
慣れればどうってことは無いのですが、どうしても慣れない人はカプセルタイプのプロポリスが安心でしょう。

それならば、「カプセルタイプで良いのでは?」という考えにもなるのですが、液状タイプにはカプセルタイプにはない特徴があります。
液状タイプのプロポリスは、カプセルタイプに比べて吸収率が良いのです。
せっかく摂取するのですから、吸収率が良く、効果の高いプロポリスの方が望ましいですね。

今回の記事では、液状タイプのプロポリスを美味しく頂ける方法を、ご紹介します。

案外にイケるチーズです

プロポリスには乳製品。
それは、定番中の定番ですね。
激辛カレーの辛さを和らげるために、ラッシーを飲むのは有名な話です。
この効果と同様に、液状プロポリスの持つ独特の苦味と香りを、乳製品が和らげてくれます。

牛乳や、ヨーグルトの紹介は簡単に見つかりますので、それ以外に美味しい食べ方をご紹介しましょう。
案外に癖になるのが、チーズとの組み合わせです。
苦手な人もいますが、ブルーチーズなどを好む人の場合は、チーズとプロポリスの組み合わせは、やめられない味になると高評価です。
独特の苦味と風味が、チーズの香りと相まって、一度食べたら癖になるようなチーズになります。

意外に美味しいヤクルト

100%のジュースとの相性が良いのも有名ですね。
特に、プロポリスと相性が良いのは、ビタミンCやビタミンB群を含むジュースが効果的と言われています。
これは、プロポリスと同様に、高い抗酸化作用を発揮してくれるから。
抗酸化作用の相乗効果が期待できるわけですね。
今回ご紹介するのは、ヤクルトです。
100%ジュースや野菜のスムージーと同様に、ヤクルトにもビタミンが含まれており、抗酸化作用も発揮してくれます。
便秘解消や免疫力の向上など、多くの効果・効能を発揮してくれるヤクルト。
そのヤクルトにプロポリスを垂らせば、もう良い効果しか想像できませんね。
ヤクルト自体が濃い味付けですから、プロポリスの独特の風味を上手に消してくれます。

温かい食べ物にはご用心

プロポリスに含まれる酵素は、40度以上の温度になると壊れてしまうことがわかっています。 つまり、温かいスープなどにプロポリスを入れるのはNGです。
酵素が壊れてしまうと、プロポリスの効果・効能がが薄れてしまいます。
冷たい飲み物、もしくは冷たい固形物で、美味しくプロポリスを頂きましょう。
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