プロポリスの消費期限は?

毎日プロポリスを楽しんでいますか?
様々な活用方法について、メディアや書籍で様々に紹介されていますが、基本的には健康食品として販売されています。
「食品」ですから、消費期限は気になるところですよね?
粉末に比べて、保存期間が短いと言われている液状タイプのプロポリスですが、実際にはどれほどの消費期限なのでしょうか? 粉末プロポリスは、どれほどの消費期限なのでしょうか? 今回は、プロポリスの消費期限について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

実は・・・・消費期限は存在しない

いきなり結論から書いてしまいました。
実は、世界的にはプロポリスの消費期限は「ありません」。

日本では、健康食品として販売されている為、絶対に消費期限を設定しなければなりません。
つまり、「一応設定されている」状況なのです。

プロポリスそのものは、抗菌・抗ウィルス効果を発揮する物質として研究されてきた歴史があり、「防腐剤」として活用されてきた事実があります。
防腐剤として利用する物質ですから、それ自体が「腐らない」と解釈できます。
実際、紀元前数百年前に記載された歴史書には、一度抽出されたプロポリスを長期間利用した記載が残っています。
消費期限は、あって無いようなものなのです。

もし、貴方が過去にプロポリスを購入した経験があり、それがホコリを被って忘れ去られていたとします。
そのホコリを被ったプロポリスの消費期限が過ぎていたとしても、食べることは可能です。
若干の味の変化はあるかもしれませんが、世界では健康的に問題ないとされています。

とはいえ保存方法は?

プロポリスが腐らないと言われても、やっぱり気になるのが保存方法です。
なぜ気にしなければならないのか。
その答えは「品質を保つため」です。

確かに、プロポリスは極端に腐りにくい特徴を持っています。
しかし、それと品質は別です。
プロポリスに含まれる酵素は高温に弱く、40度を超える環境に置くべきではありません。
直射日光などもっての他です。
高すぎる湿度にも注意が必要でしょう。

また、空気に振れ過ぎるのも問題です。
空気に触れれば触れるほど、プロポリスが酸化してしまいます。
酸化したプロポリスは、効果・効能が低下していると考えられています。

正しく保管して、安心して摂取しましょう

いかがでしたでしょうか?
防腐剤として利用されていたプロポリスですから、消費期限は無いに等しい事を理解して頂けたのではないでしょうか。
注意しなければいけないのは保存する環境です。
高温多湿の環境は避けるように心がけ、品質を保てるように注意しましょう。

健康食品ですから、毎日続けることが大切です。
せっかく毎日のプロポリスを続けていても、効果の薄い物では勿体ないと思いませんか? 毎日続けるなら、品質のしっかりしたプロポリスで健康を維持していきましょう。
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