プロポリスの飲み方・活用方法

液状のものやカプセルのものなど、様々な種類が販売されているプロポリス。
販売されている商品によって、飲み方や食べ方が様々に紹介されています。
それだけではなく、食べる以外の活用方法も様々に考案されています。

今回は、プロポリスの飲み方食べ方活用方法について、いくつかをご紹介させていただきます。

吸収率なら液体プロポリス

独特の苦味と香りが特徴の液体プロポリスですが、多くのユーザーに愛されているのが液体プロポリスです。
蜂の巣にあるプロポリスは、柔らかなネバネバした状態のものや、カチカチに固まった状態で利用されています。
そのプロポリスを、アルコールなどで蜂の巣から抽出されて、濃縮・凝縮されます。

凝縮された液体プロポリスは、食べ物や飲料に数滴垂らすだけで効果を発揮してくれる手軽さがあります。
プロポリスが入った瓶の蓋にスポイドがつけられており、商品だけで活用できるように工夫されています。

液体プロポリスは、サプリメント等のプロポリスと比べ、吸収率が高い事で知られています。
少量で吸収率がよく、何にでも合わせられる手軽さが人気の秘密ですね。
なんと、水に数滴入れても効果を発揮してくれるほど手軽です。

水に入れても大丈夫なほど手軽ですが、先程も書きましたように独特の苦味と香りがあります。
乳製品や100%ジュース、野菜のスムージーと混ぜることで苦味と香りを抑えることが出来ます。
できるだけプロポリスの成分を破壊させないため、40度を超える温度の物に混ぜないようにしましょう。
また、ビタミンCやビタミンB群など、抗酸化作用が見込める成分と一緒に摂取することで、相乗効果が期待できます。

味を気にせず摂取できるカプセルタイプ・粉末タイプ

カプセルタイプのプロポリスは、病院や薬局で販売されている薬のような姿をしているものです。
中身は、粉末状になったプロポリスですね。
たまに、液状のプロポリスが中に詰まっているものもありますが、多くは粉末状のプロポリスが詰められた商品です。

このタイプは、味を気にする必要は全くありません。
どんな食事でも飲料でも、気にすること無く摂取することができます。
さらに、液状タイプと比べて保存期間が長いという特徴もあります。
良いことばかりのような気がしますが、カプセルタイプ(粉末タイプ)のプロポリスは、液状のものと比べて吸収率が劣ると言われています。

吸収率が劣るとは言え、味を変えること無く手軽に摂取できる魅力には安心感があります。
プロポリスは、長期間継続的に続けることで威力を発揮してくれる健康食品ですので、長期間の保存はありがたいですね。

薬のような形状が苦手であれば、粉末タイプがオススメです。
アイスクリームやヨーグルトにふりかけたり、冷製スープにふりかけたりと簡単に利用できます。
元々の食材の味や、風味を損なう心配もありません。
ハチミツに混ぜれば、プロポリス機能を持った、天然の甘味料として利用できます。
ハチミツを利用する料理に利用できますので、レパートリーは飛躍的にアップできますね。

ただし、こちらのプロポリスも調理温度には注意が必要です。
液体プロポリスと同様に、40度以上の温度では折角の酵素を破壊してしまいます。
調理温度には注意しましょう。

どちらも優秀なプロポリス

液状タイプとカプセル・粉末タイプを紹介させていただきました。
どちらも特徴がありますが、その効果・効能は基本的に同じです。

大切なのは、「毎日続ける」事です。
どちらが長期間続けられるか、飽きずにレパートリーを考えて楽しむことが出来るかを観点にして、選んでみてはいかがでしょうか。
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