詳細!グリーンプロポリス

健康食品として人気の高いプロポリス。
人気が上昇すればするほど種類も増えて、何が何やらわからないほどの商品が販売されています。
そんなプロポリスですが、中でも特に人気の高い物の一つが「グリーンプロポリス」。

プロポリスの中でも高品質な物として知られているのですが、具体的にはどのような効果・効能の違いがあるのでしょうか?
他のプロポリスと比べて、何がどのように違うのでしょうか?

今回は、そんなグリーンプロポリスについて、詳しく皆さんにご紹介させて頂きます。

日本人が発見した濃緑プロポリス

グリーンプロポリスを発見したのは、「寺尾貞亮」さん。
なんと日本人です。

寺尾さんは21歳の時に単身でブラジルに移住し、農業などいくつかの職業を経て、養蜂家として努力していたそうです。
養蜂家となった寺尾さんは、蜂の巣にある「プロポリス」が健康に良いことを自身の身体で試して知っていたとの事。
「コレは良い!」とプロポリスを集めたものの、黒色や茶色など色が一定ではなく、味についても苦味が強いものや弱いものがあり、同じ品質のものを集めることすら困難であったと、当時の苦労を一般に公開されています。

「ブラジルの何処かに最高のプロポリスがあるはずだ!」と信じて探しまわり、1988年、ブラジル南ジェライス州フォルミーガ地方の高原地帯で「緑色のプロポリス」を発見したそうです。

そのプロポリスは、標高700m〜1000mの山地でしか採集出来ない極めて貴重な物と判明。
それまで、緑色をしたプロポリスは知られておらず、寺尾さん自身も見たことのない物で、世紀の大発見となりました。
現在、それは「グリーンプロポリス」と呼ばれ、大切に加工されて、日本の私達の手元まで届いています。

抗癌研究が進む期待のプロポリス

プロポリスは、ミツバチが植物の樹皮などから養分を収集し、口の中で蜜蝋と混ぜて作り出されるものです。
つまり、プロポリスの色や香り、味の違いは、ミツバチが収集する植物に依存しますし、プロポリスの効果・効能の違いにも現れます。

グリーンプロポリスは「アレクリン」(学名:バッカリス・ドラクンクリフォリア)という、背丈が3メートルほどにもなる植物から、ミツバチ達が新芽や樹脂を集めたプロポリスです。
この植物が、グリーンプロポリスの秘密の正体です。
グリーンプロポリスを成分解析した結果、様々な効果・効能を発揮してくれる成分が検出されています。

●アルテピリンC(桂皮酸誘導体)
●バッカリン(桂皮酸誘導体)
●フラボノイド(ポリフェノール)
●キナ酸、カフェ酸エステル類、テルペン類などの特徴的な成分

どれも、アンチエイジングに代表される抗酸化作用と抗菌・抗ウィルス作用に抜群の効果を発揮してくれる成分なのですが、特に注目されているのがアルテピリンCです。
この成分には、抗癌作用の可能性が見つかっており、実際にがん細胞に効果を示した例が発表されています。
しかも、通常の抗癌剤は、癌細胞と一緒に健康な細胞も破壊してしまうため、どうしても副作用に悩まされてしまうのですが、アルテピリンCは癌細胞だけを破壊してくれると言うのです。
その効果をもっと高めることができれば、「副作用のない抗癌剤」も夢ではありません。

今後の研究にも期待

プロポリスに注目が集まり、効果・効能について多くの研究者達が研究を勧めてくれていますが、まだまだ全てが解明されたわけではありません。
明らかに健康に良い効果が認められてはいるものの、まだまだ多くの効果・効能が隠されている可能性があるのです。
新たな抗癌剤になり得るような情報は、多くの人にとって光明になっているのではないでしょうか。
今後の研究によって、プロポリスがさらに注目されるようになるのはa間違いないでしょう。
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